Tomoruと学ぶ、AI投資入門
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まずはAIを使ってみる

Tomoru

さっそくですが、AIを使ってみましょう。まだ何も知らなくて大丈夫です。

やってみること

1
ChatGPT か Gemini をダウンロードして、ログインする
(どちらでも構いません。無料で使えます)
2
「どの株を買ったらいいですか」と聞いてみる

まだ何もわからない状態でも大丈夫です。とりあえず、AIに慣れてみるのが目的です。

……どうでしたか?

AIさんは、あなたの投資に役立ちそうでしたか?

ぼくの想像では、こう感じられたのではないかと思います。

「本当に信用できるのかな?」
「なんだか、当たり前のことしか言われないな」
「今から買っても遅いんじゃないの?」

そのとおりなんです。

AIに上がる銘柄を聞いても、まるで的外れなことしか返ってこない場合が多いんですよ。

名前が挙がる銘柄は、すでにたくさん話題になっている会社です。話題になっているということは、その情報はもうみんなが知っている、ということでもあります。

じゃあ、何のためのAIなのか

実は、AIに未来を予測する能力は、まったくありません。

LLM(大規模言語モデル)といって、次に続く最適な言葉をつないで出しているだけなんです。

たくさんの文章を読んできた経験から、「この流れなら、次はこういう言葉が来るはずだ」を計算して並べている。それがAIの正体です。

図:AIが答えを作る仕組み
「むかしむかし、あるところに」
AIの中では……
おじいさんと
お城が
宇宙船が
いちばん続きそうな「おじいさんと」を選ぶ
選んだら、また次の言葉を選ぶ。これをずっと繰り返す
AIは、意味を考えて答えているのではありません。次に来そうな言葉を、選んでつないでいるだけです。

だから株価の行方を聞いても、「それらしく聞こえる言葉」が返ってくるだけなんです。

ですから、これから上昇する銘柄や、日経平均の行方をAIに聞いても、意味はないんです。

今日の学び

AIは、予言者ではありません。

では、どんな使い方をすれば、投資に役立てられるのか。それに、AIにはそれぞれ特徴があって、向き不向きもあるんですよ。

次回、そこを一緒に見ていきましょう。

Tomoru